『備忘録』だとか、『日記』だとか。

日々のあれこれを記録する自己満足日記帳

『姿勢』とか、『意識』とか。

頭痛がひどいので本格的に生活習慣の改善と、整体への通院を考え始めた。

 

突然だが、みなさんは普段の生活の中で、一体どの動作にどれだけの時間をかけているか考えたことはあるだろうか。24時間という時間の中で一番多くの割合を割いている行為とは、一体何であるだろうか。考えてみてほしい。

例えば人間、日の4分の1は寝ているわけだし、仕事や学業で机に向かっている時間というのも非常に長い。日に何時間も立ち仕事をしている、という人もいるだろう。休みの日は一日中ソファに座って読書をしているという人もいるかもしれないし、ベッドの上でゴロゴロスマホをいじっている人もいることだろう。

立つ、座る、横になる。人間が生涯これらの動作にかける時間は、多分とてつもなく長い。とくにデスクワークの増えた現代においては尚更だ。もう長いことまともに運動などで身体を動かしていない、という人も多いことだろう。

そんな中で大切になってくるのが、やはり姿勢ということになってくる。姿勢の良し悪しで、身体にかかる負担もだいぶ違ってくる。寝る時であれば、枕のあるなしで睡眠の質や起床後の身体の状態も随分変わるものだし、机に向かっている時でも、座り方一つで後に残る疲労に大きな違いが出ることだろう。日頃の姿勢というものが人体に与える影響というのは非常に大きい。

私が常日頃悩まされている慢性頭痛も、肩から首にかけての筋や筋肉が強張ることで起こる筋収縮性のものだ。これも普段の姿勢などによるところが大きい。

では姿勢を変えるために必要なこととはなんだろう。それは、簡単なことではあるが、常に意識することだ。意識して猫背にならないよう姿勢を正す。努めて良い体勢で寝れる環境を確保する。それだけで、多分日頃の姿勢は大きく変わる。常に意識するというのはなかなか大変だが、この意識一つで姿勢、ひいては自らの体調を管理することに繋がるのだ。決しておろそかにはできない。

最近また、頭痛が酷い。自らの生活態度、そして姿勢を振り返って、反省するところがないか少し探してみようと思う。

 

正しい姿勢で、健康な生活を。

 

2019.05.29 都内某所にて