『備忘録』だとか、『日記』だとか。

日々のあれこれを記録する自己満足日記帳

第10回:『読むこと』とか、『書くこと』とか。

今日は友人の家に泊まりに来ている。一方、自宅には別の友人が泊まっている。なんだこれは。

自宅の 概念が 乱れる!

 

そんなこんなでこのブログもようやっと10回目。少しはさまになってきたと思いたいものである。

私は一記事を、おおよそ1000文字目標に書いている。もちろんそれに届かないことも多いが、まあ一つの目安といったところだ。A4サイズのWordの文章が大体1000から1200文字といったところなので、そういったものを想像してもらえれば間違いないと思う。

一方、時間の話をすれば、まだ慣れていないこともあって一記事書くのに大抵1時間ほどかかる。意外と時間をとられるので、毎日なんとか時間を作って書いている状況だ。もう少しすらすらと書けるようになるといいのだが、まあ一朝一夕で速くなるものでもない。気長に鍛錬を積むとしよう。

しかしそれだけ時間をかけて書いても、読むのには大して時間がかからないというのがどうにも虚しいものだ。一記事かかって精々1~2分といったところだろう。書くのの30 ~ 60倍の時間効率だ。泣ける。

 

しかしこうやって考えると、読書がどれだけお得なことなのかが改めてよくわかる。筆者が長い時間をかけて書いたものを、読者はたかだか数分~数時間で読むことができる。筆者の思考を、非常に高い時間効率で吸収することができるのだ。

今年度は大学でも文章を読む機会が多くなった。進んでそういった授業を多く取っているということもあるのだが、おかげで様々な思想や思考に触れることが出来て新鮮だ。古代ギリシャの哲学から現代の同級生の小説まで、世代や時代を問わず幅広い考えに簡単に触れることが出来るのだから読書はやはり馬鹿に出来ない。

 

先ほどの、読むのは書くのの30 ~ 60倍の時間効率という話に戻るが、では筆者が報われるためにはどうすればいいのだろう。単純な話だ。30 ~ 60人以上の人に読んでもらえばいい。雑な計算だが、それで書いた時間の元がとれる。

 

ならまずはそのアクセス数を目指して、毎日記事を書いていこうか。

 

2019.04.24 都内某所にて