『備忘録』だとか、『日記』だとか。

日々のあれこれを記録する自己満足日記帳

『目標』とか、『努力』とか。

暑かったり寒かったり晴天だったり雨降ったり最近の気候がホントぐちゃぐちゃで、これで体調を崩していないのが割と奇跡のように思えてきた。やはりきちんと三食食事を摂り、十分な睡眠をとっているのが大きいのかもしれない。

 

ゴールデンウィーク明けの大学で、二週間どころか半年ぶりくらいの友人と会って話す機会があった。随分久しぶりに会うので最近どうしていたのか訊いたところ、どうやら将来の目標が出来てそのためにこの一年研鑽を積んでいたのだという。実際に軽く努力の成果を見せてもらったのだが、一目でこの一年間の成長ぶりが分かるようで思わず唸ってしまった。一年という月日の長さも、その長さに耐えぬいて鍛え上げた努力の跡も、ありありとそこに見てとることが出来た。

学校からの帰り道、今度は就活中の先輩に偶然会った。先輩の希望する職種の就活はこれからの時期がピークらしく、不安とやる気がないまぜになったような表情をしていた。しかし先輩もこの就活に向けて長く努力をしてきたタイプの人で、その苦労を近くで見てきたからこそ頑張ってもらいたい気持ちになる。

努力というのは確かに必ずしも報われるものではない。月並みな表現だが、一つの真理だ。しかし、頑張っている人間というのは、間違いなくかっこいい。

今日はなんだか、身近な人の努力する姿を改めて目の前に示され、お前も頑張れと喝を入れられるような一日だった。

焦る必要はない。ただ、立ち止まっている時間ももうあまりないような気がする。

 

少しずつ、しかし着実に、一歩一歩前へ。

 

2019.05.07そこそこ過ぎ 都内某所にて