『"お金"』とか、『電子マネー』とか。
昨日、久しぶりに家系ラーメン食べたらちょっと胃もたれした。
家計簿をつけ始めて二週間ほど経つが、これがなかなかどうして大変だ。
ものぐさなのでレシートを方々へやってしまったり、自販機での買い物の記帳を忘れそうになったり、意外と気を使うことが多い。ゲーセンなんてもってのほかだ。いくら使ったのかすぐ分からなくなってしまう。
中でも特に大変だなと感じているのが、電子マネーやクレジットカードの扱い。電子マネーはチャージしたタイミングで金額を書き込むか、実際にICカードなどを使用したタイミングで金額を入力するか悩ましいし、クレジットカードも使ったタイミングで金額を入力するか引き落としのときにまとめて記帳するか考えどころである。おかげで電車での移動はいちいち神経を使うし、クレジットカードの使用も最近は控えるようになった。
一口に「お金」と言っても、今はいろいろなカタチの金銭が存在する。ICカードなどの電子マネーなどはもちろんそうだし、いろいろな電子サービスにおけるウォレットなどもそうだ。我々のお金は形を変え、場所を変え、様々な場所に存在している。それは時に非常に便利なものでもあるが、きちんと使いこなさなければいたずらに我々を困惑させるものともなりえる。
どうか、利便さに殺されない生き方をしたいものだ。
2019.05.23 都内某所にて