『備忘録』だとか、『日記』だとか。

日々のあれこれを記録する自己満足日記帳

第30回:『スケジュール管理』とか、『自己管理』とか。

髪を切って随分サッパリした。床屋はやはりいいものだ。他人に頭を預ける時の、あのなんとも言えない心地よさは一体何なのだろう。

 

さて、今日のおはなし。

昨日の夕方、急に友人からカラオケの誘いがあり、今日さっそく友人たちと三人で行ってきた。私の予定が空いていたということもあるが、実にスピード感のある約束の取り決めだったと思う。

予定なんて数ヶ月前から決めておくようなものもあれば、前日やその場でポンと決まるようなものもある。スケジュールとは常に柔軟に変化する生き物のようなもので、我々はその気まぐれな生物を日々乗りこなしたり、振り回されたりしながら、雑多な現代社会を生きている。

しかし、私はスケジュール管理というものが本当に下手くそだと、最近また切に感じている。

スケジュール管理が下手くそと言っても、別に他の予定に気づかずすぐダブルブッキングしてしまうとかそういう類の話ではない。ここでいうスケジュール管理が下手くそというのは、スケジュールを組み立てる時に余裕を持たせたり、自分の時間を確保したりするのが下手くそ、ということである。

特に自分の時間を確保するというのがどうにも苦手というか、すぐ頭から抜け落ちてしまう。特に最近はブログの更新や大学の課題の消化など、日々こなさなければならないタスクというのも多くなってきた。もちろんそれ自体は自身の成長につながる良い経験だと思うし、決して苦ではないのだが、問題はその時間をなかなか確保できないということだ。正確に言えば、私がその時間をきちんと確保したスケジュール管理を出来てないということだ。

ブログを書くのに日に一時間強。勉強するのに日によって数十分から一、二時間。読書や執筆、他にもたくさんやりたいことがあるのに、一日という時間はなかなかに短い。そのうえ自分で他の予定まで入れてしまうのだから、そりゃてんてこまいにもなる。

自分であれをする、これをする、というのも立派な予定だ。それを加味せず予定を組めば、自分のやりたいことややらなければならないことが立ち行かなくなるのは当然の帰結である。遊びの予定、外出の予定、バイトの予定。それらのものと同列のものとして、きちんと自分の時間を予定に組み込む癖をつけていきたい。

 

自分のための時間を大事に。

 

2019.05.19 都内某所にて